クリミナル・マインド (2005)
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Félix Enríquez Alcalá — 監督
エピソード 18
テキサス列車ジャック
飛び込み自殺によって停車した長距離列車にたまたま乗り合わせてしまったエル。すると、乗客の中にいた男が突然警備員を射殺し、奪った銃で乗客を人質にとり、「権威ある者」との交渉を要求しはじめる。それは、天才的な物理学者でありながら、病的な妄想に取り付かれた男だった。身動きが取れないエルのもとに現れたのはリードだった・・・。
もっと読むパーフェクト・ストーム
フロリダ州のジャクソンヴィルのある夫妻の元に、1枚のDVDが届く。差出人は写真を送ると言っていた娘で、そこに映し出されたのは驚きの映像だった。この地方では2年間で5件のレイプ殺人があったため、地元警察よりBAUに捜査の依頼がくる。ギデオンたちは、犯人がサディスト型レイプ犯で、複数による犯行だと、推測し、捜査にとりかかるが・・・。
もっと読むペネロープ
カフェで出会った男コルビーとディナーを楽しんだガルシアは、自宅前での別れ際、彼から突然銃撃を受ける。弾は心臓近くまで達し、ガルシアは緊急手術中に心停止に陥る。ホッチの指示により、この事件の捜査に集中するチーム。ところが、現場には指紋や薬莢は残されておらず、有力な証言もなく、捜査は難航。ガルシアの代わりにデータベースを扱う分析官ケヴィンが呼ばれ、彼女のシステムで情報検索を始める。すると、そこに暗号化されたデータがあることが発覚。ガルシアを対象に内部監査が入ることになり、BAUによる捜査は禁止されてしまう。そんな中、BAUのオフィスに1人の保安官補が姿を現し・・・。
もっと読むカルト教団の行方
コロラド州の児童局職員と共に、カルト教団“分離教会”の施設を訪問したプレンティスとリード。ここで暮らす15歳の少女から性的被害をほのめかす通報を受け、指導者サイラスが支配する教会の内情を調査するのが目的だった。少女たちとの面談を始めると間もなく、武装した州警察が突然強制捜査に乗り込んでくる。事態は警察と男性信者らとの激しい銃撃戦へと発展し、児童局職員が流れ弾の犠牲に。サイラスは幼い子供を含む信者全員と施設内に立てこもり、プレンティスとリードも巻き添えになってしまう。思いがけない事件の勃発をニュースで知ったBAUのメンバーは、人質救出部隊と共に直ちに現場に入り、ホッチは人質交渉人としてロッシを指名する。
もっと読む連続放火犯
インディアナ州の小さな町で起きた映画館の火事で19名が死亡。2日前にはレクセンターの火災で12名が死亡しており、10日前にもコンビニと飲食店で火災が起きていた。捜査要請を受けたBAUは、放火犯の線でプロファイリングを開始する。チームは、犯人が必ず犠牲者の葬儀に現れると予想していたが、葬儀の最中に近くのバーで放火が発生。ホッチはガルシアに、バーの火災で犠牲になった5名を徹底的に調べさせる。2日前にこのバーのオーナーと結婚したばかりだったティナは、子供の頃、火事で両親を亡くしていることが判明。ティナの兄トミーは、14歳の時に町から追われるようにして出ていったことを突き止める。
もっと読むアンダーソン夫婦の悩み
ペンシルベニア州ピッツバーグで48時間に2件の殺人事件が発生。被害者たちは絞殺後、下着姿でシャワーカーテンに包まれ、ハイウェーで遺棄されていた。捜索願が出ないような女性たちを狙った犯行で、遺体にレイプの跡はない。捜査を進めるうち、犯人は男女の2人組で何らかの恋愛関係があり、殺人は彼らの前戯ではないかと思われた。BAUの依頼で地元警察が似た手口の未解決事件を探したところ、犯人は夫婦で1994年から最低13人を殺害していたことが判明。そんな中、初めて男性の遺体が発見された。
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