コバッチュが死んだとの知らせを受け、再びアフリカに飛んだカーター。情報を求め、国際赤十字やアメリカ大使館に掛け合うが、有力な手がかりは得られない。やがてザイールの奥地マテンダへと向かったカーターは、そこで大量の人々が殺され、死体はカセセに運ばれたという情報を得る。
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キサンガニの病院で、カーターはHIVポジティブの妊婦とその子供たちに出会う。同情したカーターは薬をアメリカから取り寄せ個人的に治療しようとするが、エイズ・プログラムによる治療を推し進めるケム・リカスの猛反発にあう。このことをきっかけに2人の仲は急速に深まり、ケムはついにカーターの子供を宿す。
クレメンテの欠勤が何日も続き、スタッフ・ドクター不足のER。仕方なくケリーがその穴埋めをすることになるのだが、当の本人クレメンテは部屋にこもり愛人のジョディと過ごしていた。するとそこに、突然ジョディの夫ボビーが現れる。ジョディを連れて帰ろうとするボビーだったが、離婚したいと言われて逆上し……。
カーターはスーダンの難民キャンプで医療活動を続けていた。そこに血まみれになった女性が運ばれてくる。治療に当たったカーターは大腿部の傷を見つける。それを見るなりキャンプを飛び出していく女性の夫。それはレイプされたことを示す傷であり、屈辱を受けた夫は単身で民兵のもとへ復讐に向かったのだった。
12歳の少女とその祖母が自動車事故で運ばれてくる。何と運転していたのは少女。祖母の薬を買いに行こうとしたのだという。幼いころに両親を亡くした少女は、認知症が進む祖母の世話をしながら二人だけで生活をしていた。コバッチュは祖母を施設に入れて、少女を里子に出すことを提案するが、アビーは強く反対する。
コバッチュにスーダンに行くよう命じられたプラットは、そのあまりに悲惨な難民キャンプの現状にショックを受ける。そんなプラットのもとに、政府民兵軍に対して人権擁護活動を行う団体を立ち上げたイシャークが、銃創を負って運ばれてくる。緊急処置に当たろうとするプラットたちだったが……。
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