In 1934 (Showa 9), Maj. Gen. Yamamoto Isoroku was ordered to be the chief representative of the preliminary negotiations for the Disarmament Conference to be held in London. If negotiations break down and Japan becomes isolated from the international community, the gap with Britain and the United States will deepen, and it may eventually become a war. Knowing the mighty national power of the United States and thinking that war should be avoided, Yamamoto is forced to make a tough decision with the speculation of senior military personnel who want to withdraw from the disarmament system and hope for a path to arms race. Under such circumstances, Yamamoto comes up with a secret plan!

1934年（昭和9日），山本五十六少将奉命担任将在伦敦举行的裁军会议初步谈判的首席代表。如果谈判破裂，日本与国际社会隔绝，与英美的差距将进一步加深，最终可能演变成一场战争。山本知道美国强大的国家力量，认为应该避免战争，他被迫做出艰难的决定，被想要退出裁军体系并希望走上军备竞赛道路的高级军事人员猜疑。在这种情况下，山本想出了一个秘密计划！

日本はなぜ、あれほど凄惨な戦争へと突き進んだのか－。 開戦前の昭和９年、一人の海軍将校がロンドンに降り立った。その男は、のちに真珠湾攻撃を指揮することになる提督・山本五十六。国家の命運を背負い、アメリカをはじめとする列強との軍縮交渉に臨もうとしていた。

「交渉が決裂すれば、日本は国際社会でさらに孤立する」。アメリカの絶大な国力を知り、戦争は避けるべきだと考える五十六は、ぎりぎりまで決裂回避への道を探り続ける。しかし、軍備拡大を目指す本国の海軍首脳部から、「結論ありき」の交渉を命じられて・・・。 優先するべきは、国民の命か、国家の誇りか。

組織の中で板挟みになり苦悩の末に、五十六が下した「ある決断」とは？ 太平洋戦争の始まりから８０年。ＮＨＫの独自取材で明らかになった、海軍内部の極秘文書にもとづく実録ドラマ。

山本五十六を演じるのは、香取慎吾さん。国民から「英雄」と呼ばれるようになる以前の、海軍という組織のなかでもがき続けた、新たな「山本五十六像」に挑みます。 ８０年あまり封印されてきた実話に基づく、開戦秘話にご期待下さい。